【参加者募集!4/23(火)】THKものづくり探究教材に関するオンライン説明会を実施します
この度、THK株式会社 、株式会社リバネスは、DXハイスクールや中学校技術科で活用可能な中高生向けのものづくり教材の無償貸出を実施いたします。本教材は、機構部分の組み立てとプログラミングを組み合わせ、さらにユーザーが使いやすい工夫を考えるといった、総合的なものづくり教材となっております。本年度は全国の中学校・高等学校120校を募集します。
THK株式会社 、株式会社リバネスは、ものづくり人財の育成を通じて、日本のものづくりの発展に貢献したいという想いから、「ものづくり0.」を立ち上げました。その中の取り組みの一つである「THKものづくり探究教材」は、近年の学習指導要領の改訂によって今後必要となる教材を学校現場に届けるべく、5年間かけて、技術科の先生とTHKの若手エンジニア、そしてリバネスが開発してきた教材です。これまでに、1000名以上の生徒に体験してもらい、生徒満足度80%以上、教員満足度100%の教材です。
教材の申込みに関わる詳細はこちらからご覧ください。
募集に先立ちまして、4月23日(火)16:30-17:30に本教材の授業計画の立て方、授業概要、活用事例について紹介するオンライン説明会を実施します。ご関心をお持ちの方、登録いただいた方は、ぜひお申込みください。
【オンライン説明会実施概要】
・日時:4月23日(火)16:30-17:30
・接続方法:Zoom
・実施内容:授業計画づくり、授業概要、活用事例に関する紹介
・申込み:https://id.lne.st/project/thk_info_session/regist/basic_info/1
【THKものづくり探究教材 募集要項】
・募集期間:2024年3月1日(金)〜
・募集対象:中学校、高等学校、高等専門学校(3年生まで)
・貸出期間:2024年3月〜2025年3月(先着順)
・募集数:120校
・費用:無料
・詳細:https://www.monozukuri-zero.com/monozukuri-training-kit/
【THKものづくり探究教材「リサイクルのための自動分別ゴミ箱」」のポイント】
■達成目標
対話的かつ協働的な課題解決をする実体験を通じて、困難に挑戦する意欲と態度を養う
■主な対象授業・学びポイント
◎中学校技術科の授業
・技術科の学習指導要領(エネルギー変換、情報)に沿った内容で学習ができる
・これから技術科で求められる「統合的な問題の解決」に繋がる教材
・2コマ(50分✕2)の授業で組み立てからプログラミングによる試行錯誤までができる
◎中学校・高等学校の部活動
・自然科学部やパソコン部の活動として、ものづくりやプログラミングを学習できる
◎高等学校の理数探究の授業
・チームで 課題解決型のものづくりに取り組み、協働性を育くむことができる
・「捨てたくなるゴミ箱」の仮説を立て、実装して検証することまでができる
■教材の内容物
・教材1式 ×6台(または12台)
・テキスト、講義スライド、指導案(デジタルデータダウンロード可能)
※micro:bitを使うため、PCまたはタブレットが必要となります。
【教材利用者の声】
<教員>
・普段の授業は、プログラミングを通じてゲーム作成で終わっていました。モノを動かすことで、プログラムと現実世界をつなぐ経験ができ、教員の私自身も楽しかったです。
・配布資料が編集できる形で提供されていたので、授業者が自分のやりやすいように改変して授業に活用することができました。
・生徒が目を輝かせて自走し、班員と進んで協働、協力し合う様子から、教材の魅力が感じられました。
<生徒>
・環境問題などに興味があり、それに関係する高校や大学への進学を考えている中で、このような経験ができて良かったです。
・プログラミングでモーターやセンサを動かすことが初めてで難しいなと感じるところも多かったけれど、試行錯誤して周りの人と協力して問題を解決するのが楽しかったです。
・今回の授業で協力することの大切さや、プログラミングの楽しさについて知ることができました。またこういう機会があったら今回の授業の経験を活かしていきたいです。
【ご相談・お問い合せ】
株式会社リバネス TEL:03-5227-4198 Mail:thk@lnest.jp 担当:中島・楠