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サイエンスキャッスル研究費2025ものづくり0.THK賞の採択チームでキックオフしました!

オンラインにて10チームのみなさんとTHK・リバネスと顔合わせしました。

<ものづくり0.THK賞とは>

独創的な発想と独自の技術により、世界に先駆けて「LMガイド」を開発したTHK株式会社と、中高生の研究開発を支援する株式会社リバネスによる、次世代が世の中の課題を解決するものづくりを応援する「共育プロジェクト」。その一環として、毎年サイエンスキャッスル研究費ものづくり0.THK賞を設置しております。

<応募ありがとうございました>

「スムーズな動き」によって世の中の課題を解決するものづくりのアイデアを募集し、今年もたくさんの応募をいただきました。みなさんの想いの伝わる申請をいただき、誠にありがとうございました。全てのアイデアを採択できず、私たちもとても残念ですが、研究開発を続けてがんばってほしいと願っています。

<採択チーム>

厳正なる審査により、多数の応募から10チームが採択されました。6月24日にキックオフ交流会をオンラインで開催し、いよいよ各チームと技術アドバイザー、メンターの伴走による研究開発の活動が始まりました。

【チーム紹介】

ドローン 機械 AIを用いてどのように雪の災害、事故を防止できるか?
北村 悠貴 北海道美瑛高等学校
LMガイドを活用した球体振動型風力発電装置の開発

小林 恒平 山形県立米沢興譲館高等学校
日本家屋の新しい耐震装置の提案

内田 陽菜 山脇学園中学高等学校
LMガイドを用いたリハビリテーション・トレーニング装置の開発
西本 大晟 立教池袋高等学校
日本の養蜂産業の活性化に向けて
杉山 獅音 静岡サレジオ高等学校
前後駆動型血液ポンプ
張 契洙 富山高等専門学校
階段を登る車椅子を作って下半身不随の人々を救いたい 清家 孝喜 大阪市立西淀中学校
PACCS(パックス)
森 陽輝 神戸市立科学技術高等学校
カブトガニの自動飼育装置の作成

福田 爽太 岡山県立笠岡高等学校
“歩き方”から読み解く体調のサイン – 自分の感覚とめまいに向き合う研究
出口 優人 シンギュラリティ高等学校